派遣141日目21年度春募集結果公開
いまだに卒業課題のテーマが決まっていない学生が自分のオフィスに連日くる。
彼は話が長い&早口ということで英語の練習になっていいかなと最初は思っていた。しかしながら、こう連日にわたり来られると若干つらい。
百歩譲って、連日30分以上相談するのはいいとしても、毎回話すことが違うことにイラついてきた。
タンポポの種みたいにフワフワと意見を毎回変えてくるので、どうアドバイスしてよいのかがわからない。とりあえず、よく考えて、提案を文書にまとめてから自分のところに来なさいと言って返すことにした。
このままだと自分が彼の卒業課題の主導権を握ってしまいそうな気がしたので。
青年海外協力隊21年度春募集の結果がJICAのホームページにて公開された。また、ボランティア調整員のTさんから各隊員に対してモザンビークの結果について通知が来た。
- 21年度4次隊12人
- 22年度1次隊24人
と現在のモザンビークの全隊員数(25人)以上の新隊員が一気にくることになる(もちろん辞退や訓練所での不合格がなければの話であるが)。
アフリカにおけるJOCV倍増計画の先陣をモザンビークが切るというのはどうも本当らしい(ボランティア事業だけでなく、今後JICAはアフリカに重点をおいて支援をシフトしていくとのこと)。
内訳としてはイニャンバネ州、マプト州が多く、現在隊員が入っていないナンプラ州にも合格者がいる。
個人的にはナンプラ州にボランティアが入ることがうれしい。JOCVがナンプラに入っていないため日本人に対して
認知度が低く、ナンプラの警察が路上検問で厳しいという面もあると思うので。
職種的には現在隊員が一人ずつしかいない村落開発普及員と青少年活動の合格者が多い。村落分科会や青少年活動分科会が開けますな。
もし、このブログ見ている合格者の方がいれば微力ですが質問に応えたいと思います。