派遣189日目2時間まるまる講義


PC Hardware & Softwareの講義第1回目。


PCインストラクターやコンピュータ技術の隊員が学校でPCを教える場合、学生はコンピュータを操作しながら授業を受ける。しかしながら、今月末から12月までは知識中心の授業のため、講義ではPCを動かす必要がない。そして、黒板も極力使わずに授業をすすめる必要があった。配属直後に黒板に説明を書いて授業をしていたら学生からスライドを使うようにリクエストがあったので。黒板を書いている間は何も話さなくていいので楽なのだけれども、そういうこと(時間稼ぎ!?)もできない。


事前に用意したスライドと自分の声だけで勝負。今日は

についてレクチャー。メモリーについても話す予定だったけれども、タイムアップ。CPUの話だけで1時間半持つとは思わなかった。


アクシデントは特になかったけれども、使う予定の教室が入ろうとすると、鍵がかかっていて授業開始が少し遅れた。でもトラブルっぽいことはそのくらい。スムーズに終わらせることができた。とりあえず、ほっとした。他からのフィードバックは全くないけれども、自分の中で活動への手ごたえを感じる。



17時半から夜間コースの講義も行った。


今までは夜間コースを担当したことがなく17時に必ず帰っていたので、夜間コースの学生をちゃんと見るのはこれがはじめて。彼らは昼間仕事を持っていることもあり、明らかに自分より年上が多い。


授業終了後、19時10分に配属先の大学を出る。さすがにガソリンスタンドと一部のパン屋以外の店はすべて閉まっている。ミニバス(シャパ)も少ないので、学生たちがどのようにして帰っているのか若干気になった。