他の隊員がCosta do solというマプト市内の海岸に遊びに行ったので、一人でドミトリーで過ごしていた。
モザンビークに来てはじめて参考書を開いてポルトガル語の勉強をする。これがいけなかったのか、急に熱が出て寝込まざるを得なかった。
一瞬マラリアを疑ったが他の症状がないので、そのままにしていたら夜には熱が下がった。
夕食時はまだだるかったのでぼーっと座っていたら、夕食の片づけをするよう先輩隊員にせかされた。
熱があってだるいので座っているんですと言いたかったが、結局言いだすことができなかった。集団生活をしなければならないドミトリーの環境にストレスを感じてしまった。