派遣009日目現地語学訓練03日

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午前中の授業では各自のホームステイ先のファミリーについて紹介。


自分のホームステイ先のファミリーは3人で以下のような構成。

夫:航空会社(LAM)勤務のエンジニア
妻(Anabela):語学学校教師
娘:大学生(社会学専攻)


ホームステイ先の情報についてあまり紹介できなかったので、もっと家族と話すように言われた。


そう言われても仕方がない。ホームステイ先では基本的に部屋にこもって、勉強しているか本を読んでいる。


とはいえ、家族も夜はそれぞれ外出して自分の友人と遊んでいることが多いので話す機会もないのだが。。


午後はチューターと一緒にシャパ(乗合バス)に乗ってCOSTA DE SOL というマプト市内から20分ぐらいのところにある海岸へ行った。シャパの車内は暑く、また狭い。


遠目に見るときれいな海岸。しかし、実際に近くでみると水がかなり汚い。砂浜も木屑や石が転がっているのでビーチサンダルで歩くのは厳しいと思った。


チューターと話すことが午後のレッスンの目的なのだが、何を言っているのかよく分からないし、こちらの言っていることもなかなか理解してもらえず、怪訝な顔をされるのでシャパの中ではお互い
だまったままだった。仕方がないので、午前の授業で使った資料の復習を一緒にやることで話す糸口を見つけるようにした。


昨日と同じく、コーラをおごらされた。そういうシステムなのか!?


授業から帰ってきたあと、ホームステイ先の家の鍵が開かず、苦戦する。待とうと思ったけれども、夜いつになったら帰ってくるのか分からないので、電話で来てくれるようHELPを頼んだ(ポルトガル語でどういうか分からなかったので英語で)。


20分後には来てくれて、事無きを得た。どうも鍵を開けるのにコツがいるらしい。
このときは英語を勉強していて本当に良かったと思った。


夜、Anabelaの兄弟の家について行った。週末、結婚式があるのでそれに必要なものを届けにいったとのこと。


その後、彼が大学に行く必要があるらしく、一緒に送りに行った。その大学は車じゃないと回るのがきついくらい規模が大きい。聞いたところ、Edualdo Mondulane大学というモザンビーク一の大学とのこと。夜も授業があるので相当な数の学生がいた。昼間働いて、通っている学生が多いのだと思う(多分)