派遣018日目

隊員連絡所で新隊員歓迎会のバーベキューが行われた。


首都近郊の隊員と所長をはじめとしたJICAの職員の方が集まってくれた。


このとき参加者全員の自己紹介を行った。


想像していたように皆経歴がすごい。モザンビーク以外の国を含めてアフリカに10年以上いるY調整員やブラジルに20年くらい移住していたT調整員など海外経験豊富な人が多い。


彼らの経験と比べると隊員の2年間のボランティアなどかすんでみえる。
しかしながら、自分の場合は(ほぼ)はじめての海外経験だからこそ、この国で違ったものの見方や考え方ができるはず。そういったところを大事にするためにも日記を書いているわけで。。


歓迎会終了後、隊員連絡所の本棚にあった浅野にいお「ソラニン」を読む。自分が浪人のときや大学のときに感じていた漠然としていた不安や心配とシンクロする部分が結構あったので一気に読んでしまった。一言で感想を言うとすればリアル。