派遣058日目出席点は無意味

出席点は無意味

午前は配属先でワークショップの授業。


ワークショップのグループは3つに分けたので、すべてのグループが同じ人数になるはず。しかしながら、昨日に比べて出席者が少ない。


とはいっても、出席点をとろうとは思わない。出席は能力ではないから。あくまで人数確認のために必要とされるものであって、点数をつけるためのものではない。出席点というものがこの世にあるのが不思議。


オールドタウン

午後、ペンバ湾の方を歩いてみる。ペンバ湾は住居のあるWimbeビーチと反対側にあるので休日に歩いて行くのは結構厳しい。


配属先から湾の方に行く場合、ゆるく長い坂を登る必要があった。坂を登ってから下りにかけての景色が非常によい。オールドタウンと呼ばれる地区とペンバ湾を一望できる。アフリカっぽくない景色。首都マプトもアフリカっぽくないけれども、それともともまた違う。おそらく旧宗主国ポルトガルの影響を受けている。


下水臭いのがなければもっと良いのだが。。


実際にオールドタウンを歩いた印象はさびれているの一言。車も人も少ない。商店はあるもののやっているかどうかさえ不明。


番号交換

夜、屋台(barraca)へ飲みに行く。こういうところでないともはやポルトガル語を話さない。


飲んでいると南アフリカ人とモザンビーク人のいるテーブルから一緒に飲まないかと誘われた。


彼らは水道関係の仕事でペンバに来ているとのこと。南アフリカ共和国は英語が公用語なので南アフリカ人が英語を話すのは普通にいいとして、モザンビーク人も当然のように英語を話してくる。自分が会うモザンビーク人はなぜこうも英語を話せるのだ!?


電話番号を交換する。ここモザンビークでは初対面同士の人間の番号交換のスピードが速い。今回も20分くらいしか一緒にいなかったのに。