派遣118日目新学期スタート


今日から配属先の大学では新学期スタート。


このブログの過去記事を読んでいる人は、自分が先月今月と任国内旅行とかしていたので結構遊んでいるイメージを持っていると思う。


事実その通りなので反論はできない。


なので、今学期が終わる12月までは活動に勤しみます。


今学期の前半はObject Oriented Programmingの授業をサブで担当。ジンバブエ人で古参スタッフのMr.Walterがモジュールコーディネーターなのでバックれられる心配をしなくてすむ。


今日はPBLのクラスを二つ担当した。前のモジュールでは一つのクラスしか見ていなかったので、比較ができるという点で新鮮だった。


比較してみて二つのクラスにあまりに差があり過ぎた。一方のクラス(クラスAと仮称)はスムーズにディスカッションを進めていったものの、もう一方のクラス(クラスBと仮称)は停滞していた。


クラスAは学年一優秀なPascoalや積極的に発言するAbdulといった学生が議論をガンガンが進めていった。それに対して、クラスBは出席人数が4人ということもあり、出てくるアイデアが少なく、また英語も苦手とする学生がいたので途中ポルトガル語での話し合いを許した。


PBLのチューターとして講師が配置されている意味が本格的に理解できた。


次回以降、クラスBで今回欠席した学生の中に議論をファシリテートする力のある学生がいることを期待したい。



ザンベジア州キリマネから隊員のOさんとIさんがペンバまで遊びに来てくれた。


お二人はかなりペンバのことを気に入ってくれた模様。特に海に甚く感動していた。何故かはわからないけれども楽しんでいるお二人の様子を見ていて自分も嬉しかった。


二人の宿泊先は自分の家。隊員のいる任地が旅行先の場合、隊員の家に泊まるのはよくあること。自分の寝具がなかったものの、床で寝るのでOKと了承してくれた。


寝袋とか持ってくるのかなと思いきや、床にカプラナ(モザンビークでよく売られている柄つきの布)を敷いて寝ていた。蚊帳がないので虫よけとして殺虫剤のBaygonを寝床の周りに撒いていた。


お二人とも女性隊員なので、失礼にあたるかもしれないが逞しいと思ってしまった。青年海外協力隊員(JOCV)ってすげー。