派遣123日目国際電話
土曜日は授業がないけれども、朝7時から大学へ向かう。理由は他でもなく、趣味のインターネットをするため。
歩いてミニバス(シャパ)乗り場まで行く。途中でトラックに乗ったアラブ系の人(もちろん面識はない)から同乗しないかと声をかけられる。
もちろん同乗。彼の寛大さに感謝。
誰もいない大学の自分のオフィスについて、ネットを始めようと思いきやつながらない。というか充電がされない。というか電気が来ていない。
来た意味全くなし。
すぐ帰るのもアレなので大学の閉まる12時くらいまで英語の勉強をする。シャドーイングのしすぎでアゴが痛くなった。
帰りはミニバス(シャパ)に乗って帰ろうと思ったものの、土日はあまり走っていないので、歩いて帰ることにした。日差しはまぶしいものの、汗をだらだらかくほどは暑さはない。荷物が重いのがネックだったが歩きやすい。
途中で浜辺近くのバラッカから声をかけられる。誰かと思いきや、知り合いのモザンビーク人医師であった。誘われて飲むことに。
のっけからガンガンビールを注がれた。のどが渇いた勢いもあって、つられてガンガン飲んでしまった。
いつか終わるのかと思いきや、ビールを注文するペースが止まらない。このままでは自力で帰れないと思い、限界の1300mlまで飲んだところでバラッカを後にする。
歩いている途中で大分回復したつもりだったけれども、自宅に帰って、ふらふらの状態でベットに倒れこむ。ただ酒より高いものはない。
飲んでいるとき、彼が任地が同じですでに帰国したOさんに国際電話をかけていた。通話状態はあまりよくないものの、1ヵ月半ぶりぐらいにOさんと話すことができた。Oさんと話せたことだけでなくモザンビークの携帯電話から日本の携帯電話にかけることができることに驚いた。