派遣142日目解答作成


今日こそ後期後半の準備をしようと思っていたものの、またも雑用が入る。


Mr.Walterからアサインメントを渡された。問題のチェックかなと思ったら、回答を作ってほしいとのこと。


問題の作成者が回答を作るべきなんじゃないの?と言われてから0.5秒くらいで思った。だが、そのツッコミをする前に「今週中にやってね」と言われてしまった。


解答の作成を行っている最中に、Varelioが行っている講義に出るよう依頼された。さすがにありえないだろうと思って、適当な理由(他の学生と卒業課題について相談する約束がある)と言って断った。


しかし、Mr.Nephasからの指示で彼をアシストするために出てほしいとのこと。渋々でることにした。とりあえず、自分のノートPCを持って講義をオブザーブ。もちろんその間にアサインメントの解答作成を行った。


アサインメントはJavaの基本的なテクニックについて説明しろというもの。大半が例(ソースコード)を用いて解答する必要があった。


書いて、動かすのが結構めんどい。


自分のノートPCはPanasonic Let's note CF-R6という一番小さいモデルなので、少し長めのソースコードを書いた場合、いちいちスクロールをしないといけないのがつらいところ。


英語のスペルの確認とプログラムの動作確認を含めて2時間で終わらす。


初見よりボリュームがあったので結構時間がかかってしまった印象。ここの学生だったら1日かかっても終わらないだろう。



夕方、自転車使用申請のため鍵や空気入れ等の見積もりをとりに商店のある場所まで出かける。予想していたことだけれども見事に商品自体ないと言われる。


店員が自信を持って(半ばキレ気味で)置いていないというので、こちらが悪い気がしてしまうのはなぜなんだろう。



夕方出かけたので、配属先の大学まで戻るとバスに乗り遅れる。それなので、バスの通る道で待って乗ることにした。


乗ることはできたものの、運転手(Motorista)のJucaの機嫌が悪い。


乗らないときはSMS(ショートメール)で連絡しろとのこと。番号自体しらなかったので、教えてもらった。


他のスタッフが降りて、自分ひとりだけが乗っている状況になった。そのとき、Jucaから20MT(80〜100円)くれないかと言われた。


前にも一度彼を怒らせた(いまだに理由は分からない)ことがあった。これ以上関係が悪化させるのもアレだったので、15MT(60〜75円)渡した。


するとどうだろう。ほくそ笑んで大喜び。Obrigado(ありがとう)を連発していた。


緊張していた空気が一気にほどける。


モザンビーク人って単純。