派遣148日目PBL研修


昨日から、講師及びチューターを務めている学生を対象にPBLの研修が行われた。Diretor(学長)のMr.Raulのアイデア



後期後半の授業準備の他にアサインメントの採点があったので、正直参加したくなかった。しかしながら、学部長のMr.Nephasから参加を促されたので行かざるを得ない。


一方通行型ではなく、参加者から意見を募りながら、進めていくというインタラクティブな研修。


研修ではPBLがなぜ必要なのか、従来の講義に比べてどのようなことがメリットなのかについての解説があった。


日本の大学でこういう講師向けに研修をやっているところはほぼ皆無と思われる。この点では日本の上をいっていると思う。


チューターや講師の間で考え方に相違が結構あった。他人の考えを共有できるという点ではよかったと思う。


ただ、研修の講師および参加者の双方がポルトガル語と英語を混じえてディスカッションしていたので、日本語ネイティブの自分にとってはつらいところであった。どちらかに統一してほしかった(英語であれば何とかなるし、ポルトガル語であればあきらめがつく)。



昨日自転車に乗った疲れがとれない。研修の疲れもあって帰宅後すぐに寝てしまった。