派遣197日目本音と建前

毎週水曜日はワークショップの日。時間割は下記の通り。

  • 07:30 〜 09:30(2年生グループ1)
  • 09:45 〜 11:45(1年生昼間コース)
  • 14:30 〜 16:30(2年生グループ2)
  • 18:40 〜 20:40(1年生夜間コース)

しかし、午後のクラスが始まる気配がない。どうも2年生は1グループだけと思いこんでおり、全員朝のコースに集中した模様。おいおいと思いつつも、PC出したり、片づけたりという手間がなく楽なので逆に助かる。


朝のコースはチューターのCumaioとDomingoが自主的に説明をはじめてくれたのでこちらの手間が省けた。自分は提出用レポートのホチキス止めをやったくらい。


夜のコースは自分が直接の担当だったものの、ジンバブエ人講師のMr.MafoloとMr.Walterが同じく夜コースの担当になっていたので、彼らに任せることができた。20時40分がラストだけれどもなぜか早め(20時ごろ)に終わった。


帰りの車の中でMr.Walterに聞いてみたところ、教頭(Pedagodic Director)は20時40分までと指定しているが、普段夜間コースは20時に終わらしているとのこと。学部長のMr.Nephasも同じようにしているらしい。確かに授業を行っていて、学生も暗に20時修了を期待している節がうかがえた。真面目な教育者であれば怒っているところ。しかし自分はそれほど真面目でもないし、教育者というにはあまりに程遠いので長いものに巻かれてみることにした。


本音と建前って外国にもあるんだね。