派遣200日目ポルトガル語学習の再開

後期後半の授業をファイナライズする目処がたった(と書いているのでまだ終わっていない)。


なので他のことをする余裕が出てきた。ポルトガル語学習を再開しようと思っている。今は1日2時間ぐらいしかやっていないけれども、この時間をもう少し増やす予定。手始めにボキャブラリーを増やすことが目標。


英語の場合、高校2年生のときが一番英語力が伸びた時期だった。その主な要因として知らない単語をなくすようにしたということがあげられる。単語が分からなければ、読むことも、書くことも、話すことも、聞くこともおぼつかない。ポルトガル語の場合、速読英単語やDuoのような定番の単語集はない。なので、自分で工夫して作る必要が出てくる。今までは参考書だけから単語をひろってきたけれども、これからは生活していて目に入ってきた単語について積極的に拾っていき、新聞のような難しい単語が出てくるものに挑戦していけるようにするのが年末までの目標。


今日はその一環として、レストランのメニューにある分からない単語をひろってみた。思ったよりも分からない単語が多い。30個以上は拾えた。漫然と飯食ってたんだなー。


ポルトガル語学習で一番のネックは電子辞書がないこと。単語を調べるために勉強時間というか作業時間を多く確保しないといけないのがイタイ。


複数の国で2億人以上が話している言語でありながら、ポルトガル語は日本ではまだまだマイナーである。一方でほぼイタリアでしか話されていないイタリア語の電子辞書があるのが不思議。話者の数というよりはやはり旅行者が多いせいか。今後ポルトガル語学習が容易な環境が整うように日本でブラジルとの交流がメジャーになってくれることを期待したい。これからワールドカップもオリンピックもあるし(モザンビークには1mmも期待していない)。