派遣321日目テレビ会議

午前は短期隊員IさんMさんの見送りのため空港へ。ここ1ヶ月あまり続いた見送りも一段落。首都マプトにいる目的は果たされた。
IさんとMさんはこの前来たばかりと思っていたので、数カ月の派遣期間はとても短い。



午後、JICAモザンビーク事務所の会議室にてテレビ会議を行った。会議相手はNTC(二本松訓練所)の21年度4次隊の訓練生。訓練所側のプログラムだとIT任国事情という名前で開催される。趣旨として、任国(派遣国)の最新情報を直に得るということがある。訓練所側からはモザンビーク派遣予定の訓練生、モザンビーク事務所側からはボランティア調整員とそのタイミングで参加可能隊員が出席する。


自分の隊次ではこのプログラムは行われなかった。訓練中に任期を終えて日本に帰る調整員の方がいろいろと回答してくれる予定だった、と前調整員のYさんが話していたけれども真相は今となっては分からない。


21年度4次隊の11人と今までにない人数。印象は20代後半中心、女性側に主導権アリといったところ。


質問は事務所側でないと回答出来ないものが多かったため、ボランティア調整員Hさんが主に受け答えしていた。あと、質問に関して言えば、それほど生活関連の質問が(相対的に)なかった。おそらく、語学の訓練やら何やらでまだそういう状態ではないのだと思う。



注文していたAmazonの本が二箱中一箱日本から届く。今回は運送会社はDHLではなくFedexであった。届いたもの中に「アメトーーク」のDVDが入っていたので夕方から夜にかけて隊員連絡所(ドミトリー)で鑑賞。この日はそれに合わせてはどうかは分からないが外食ではなく内食となった。


余談として、Mさんが空港の国際線の搭乗口で別れる前に興味深いことをしていたのが印象に残った。詳細は書けないけどモザンビーク隊員の間でネタとして語り継がれるだろう。