派遣353日目Alice in UCM


午前中、配属先で全体会議があった。


会議中に連絡先共有のため名簿がまわってきた。名簿には名前、電話番号の他に出身大学や生年月日を記入する欄があった。情報学部長Ms.Aliceの欄を見て驚いた。彼女は1981年3月生まれで自分と学年が一つしか違わない。今まで30代と思っていたのに。外国人の年齢ってわかりにくいなと改めて感じた。


名簿を改めてみると、国際的な職場だなと感じる。国籍を並べて見ると

とバラエティ豊か。日本の企業でも外資系かSONYTOYOTAのような大企業でないとこれを越えることはないと思う。


会議は一昨日、昨日と行われた情報学部の会議と同じくポルトガル語で行われた。途中わかりにくいなと思っていたらMs.Dawndraが「What's going on?」と聞いていた。彼女はアメリカ人でモザンビークの滞在年数もポルトガル語の能力も自分より高いけれども、会議の内容が分からなくなっていたので少し安心した。


肝心の会議の内容は鍵の管理について。今までのように各個人が責任を持ってもつか。その責任者が不在のときでも大丈夫なように受付で一括管理するかということが議論になっていた。


余談として、鍵管理に関して自分は特に意見がなかったので会議では発言していない。