派遣355日目雨降ってタクシー


夕方からWimbeビーチにあるローカルフードを出してくれるレストランに行く。そこで、Feijoada(豆の煮込み料理)を注文。なぜならそれぐらいしかメニューがなかったから。書いてあるメニューと実際にあるメニューが違うことはよくあることだけれども、10数品並ぶ中で2、3品しかないのはひどい。しかしながら先週と同じく注文してから料理が来るのが早い。


200MT(約600円)というそこそこの値段するだけあって、やはり上手い。豆がスープに溶けていないのがいい。お汁粉でも豆が原型を保っているのが好き。中がふやけてドロドロしたのはあまり好きではない。


食べ終わった後、空に異変が。雨が降り出した。なかなか止みそうにない雰囲気だったのでそのままレストランで待つ。1時間待っても変化なし。


仕方が無いのでTaxiを呼ぶ。しかしながら、待てど暮らせど来ない。ペンバ市内であれば、どこから来ても15分以内で着くはず。先客がいると考えて一応多めに見積もっても30分くらい。それでもこない。30分経った頃にもう一度電話してみると、今向かっている途中だとおなじみのセリフが飛び出す。その電話から40分後にようやく着いた。


Wimbiビーチから自宅までは100MT(約300円)の距離。しかしながら、150MT請求された。今回呼んだ運転手のAmisseは朝4時といった早朝にも来てくれるなど若干無理が聞く運転手なのでしぶしぶ払う。このとき密かに他のタクシー運転手を開拓することを決意した。


余談として、モザンビークのTaxiは日本と違い、先に値段を交渉する必要がある。相場を聞ける環境(友人がいるなど)であれば予め聞いておく方が無難。2倍くらい値段が違うことはざらなので。