派遣356日目Skype導入

今日はじめてSkypeを自分のPCにインストールした。目的は教員同士の迅速なメッセージおよびファイルのやりとりを行うため。配属先が使っているメールサーバーだと規模の大きいサイズのメールのやりとりが出来ない。


今まで自分が個人的にインストールしてなかったのは必要がなかったから。両親や兄弟にSkypeはおろかPCを扱うスキルがないのと、独身で直接声でやりとりしたいと思う相手がいないという理由が大きい。メッセージのやりとりであれば、メールの方を使うと思う。


そんなSkypeを使ってまで、やりとりしたかったのはある科目のドキュメント。自分が不在だった1月に全国の情報学部の教員が集まって、今年度行う科目の準備を行うことになった。自分はその場にいなかったため、特にアサインはなし。今回学部長のMs.Aliceが各キャンパスの教員に進捗状況を聞いていた。Ms.Aliceに返信をしてきたのはナンプラにいるMr.Filipeからのみ。彼は配属先のテテ州のキャンパスの準備に忙しく特に進捗はなし。代わりに以前使われていたドキュメントを送ってきてくれたのでそれを受け取ってチェック必要があった。


チェックしてみると自分が配属先に来る前の数年前のものだった。テクニカルな面はそれほど変わりがないのは仕方がないとして、自己紹介のスライドぐらいは消しておけよwwと思う。


こういうものは単に進捗をきくだけじゃだめで、目標とそのデッドラインを決めないとうまく進まない。最悪、去年のをそのまま使いまわすということが可能なので皆それほど優先度をあげてやっていないと思われる。誰かが音頭をとらないといけないのだけど、自分ですらそれが誰なのか分からないので、おそらくいない、もしくはいても機能していない。結局のところうまくいかないような気がした。



余談として、日本ではIPMessengerをよく使っていた。動作が軽いし、2台以上のマシンでファイルを交換するのにはすごい楽なので。