派遣418日目休日は日本式で

休日は日本式で

先週の日曜日に引き続き、Ruby on Railsの本とリファレンスを読んで過ごす。飽きたら、ダウンロードしたマンガもしくはRSSフィードのチェック。最近の休日の過ごし方が家ら出ずにPCの画面に向かうという、日本で過ごすそれと同じものになってきている。これでインターネットが繋がっている状態であれば完璧。モザンビーク人にもモザンビークという国に対しても、もう興味がない状態になっている。


モザンビークと日本との接点

自分の場合、モザンビークに来たくて、このプログラム(青年海外協力隊)に参加したわけではない。タンザニアでもザンビアでもエチオピアでもフィリピンでも、パラグアイに行ったとしても、遅かれ少なかれ同じような状況になっていたと思う。別の目的があるのでモチベーションが特別低下しているわけではない。


自分が知っているモザンビーク隊員(OB含む)の中で、要請の制限(すべての派遣対象国に希望する職種の要請があるわけではない)と関係なくこの国に来ることを志望していた人は一人しかいない。その一人ももともと別の団体でボランティアとしてモザンビークに派遣されていたという特殊な事情がある。皆、要請がこの国の分しかなかったとか、まったく希望していなかったとかという理由の人の方が大半。日本で普通に生活していてモザンビークと接点が出来ることは基本的にないから、志望するきっかけが生まれない。


自分の父親が自衛隊員で95年にPKOで派遣されていましたとか、外国語大学で身につけた(日本では)レアな言語であるポルトガル語を活かしたいと思ったので、といったものぐらいしかモザンビークを直で志望する理由はおそらくないだろう(極端な例だが)。


音楽はライブに回帰

坂本龍一が上のようなことを発言したらしい。
http://blog.livedoor.jp/domesaka/archives/1094378.html
Youtube等の登場でCDの購入が減っている現状では、CD等を宣伝材料の1つとみなしてライブに誘導する流れは自然だと思う。ただ、ライブ(特にロック)だとノリ重視の曲中心になりやすいので音楽の多様性にとってはあまり歓迎出来ないことだろう。


ライブについていろいろ考えたらライブに行きたくなってきてしまった。もちろん、ここにいる限り有名アーティストのライブに行くことはできないのでリンキン・パークのライブCDを久しぶりに聞くにとどまった。

Road to Revolution Live at Milton Keynes (W/Dvd)

Road to Revolution Live at Milton Keynes (W/Dvd)



余談として、Rubyを学び始めた頃はソースコードの中にキャメル記法(e.g MyHome)とアンダースコアで単語をつなぐ記法(e.g my_home)の両方が混じっていて気持ち悪いと思ったけど、もう慣れた。