派遣446日目休日らしい休日

侵入

隣の家に住む家族(通称泥棒家族)が自分の家の敷地まで洗濯物を干してきた。しかも自分の家の洗濯紐まで使って。正直文句を言う気分というよりは、気持ちが悪い。作業が終わるのを息を潜めて待つことにした。下手に玄関の外に出て行って、笑顔で挨拶してきたら、どういう顔をして返事をすればいいのか分からない。


ハードディスク整理

この2ヶ月ぐらいの間にダウンロードしたデータがハードディスクの容量を圧迫し始めていたので、整理をすることに。動画やマンガなどすでに見たものはポータブルハードディスクの方に入れ替え、使わなくなったソフトのアンインストールを行う。具体的にはネットの記事に紹介されてお試しでインストールしていたソフトなど。そして任期中にJavaを教えることはなくなったので、Netbeansを消す。あらためて確認してみるとこれが500MB超となかなかの容量を占めていた。中身はjarファイルなどの圧縮ファイルが大半でウィルスチェックの際のボトルネックとなっていたので、スピードアップが期待できる。他にもいろいろとバッサリ消して、空き容量を3GBから20GBまでに増やした。


読書

その後のディスクのデフラグとウィルスチェックを行う。この作業は数時間かかり(前回は計12時間)、基本的にCPU使用率100%になり、PCを使うことができない=勉強も音楽鑑賞も動画鑑賞も出来ない。ということで、読書をした。今日読んだのは以下の本。

HTML & XHTML 第5版

HTML & XHTML 第5版


500ページ以上もあるし、本来リファレンス的に使うものであって通読には向いていない。しかしながら、買った以上は読み終えなきゃという貧乏根性が働いてしまうので、最初から最後まで読んでしまうサガがある。既知の内容が中心で一般的な日本人より読書スピードが早いとはいえ読み終わるのに5時間ぐらいかかった。疲れた。


当初の予想通り、通読する本ではなかった。初心者がこの本を読んでWebページを作成するにはあまりに情報が多すぎて必要な情報が拾えなくて無理だろうし、上級者が参考するにしても記述が冗長。ピクチャ入のHTML辞典的な本を読んだ方がWeb制作の際にははるかに参考になる。


この本はブラウザの違いをかなり意識して書かれている。記述量が多くなってしまうのもこのあたりが影響していると思われる。出版された2000年はNetscapeInternet Explorerぐらいしかメジャーなブラウザがなかったので、ブラウザの種類もバージョンも多い現在から見ると牧歌的な印象がした。なにより開発スピードが早いので、すぐに情報が陳腐化してしまう。



余談として、ウィルスチェックは4時間半ほどで終わった。以前の半分程度の時間。