派遣461日目手数料

手数料

先週行った旅行会社へ送金を確認するため銀行へ。店員から送金手続きの明細をもらい無事完了していたことを確認。明細を見ると手数料の項目が。具体的には

回数 送金額 手数料
1回目 5000USD 65USD
2回目 146USD 51USD

送金2回分で120USドルほどかかっていた。かかるのは知っていたけれどもこれほどとは思わなかった。2回に分けて送金をせざるをえなかったのもイタイ。これだけ高額になってくると他の旅行同行者にも負担してもらわないといけない。


とはいえ、今日でようやく送金手続きが終わった。インボイスを持っていかないといけないとか身分証明書を用意しなくちゃいけない等の細かい情報をモザンビーク生活上のナレッジとして積んでいかない。しかし、JICAボランティアもJICAスタッフも基本的に2年で人が入れ替わってしまうから、これからモザンビークに住む人も同じような場面で同じような苦労をするのだろう。


成績表と承認フロー

成績表を作成。配属先では成績表を2種類作成する必要がある。1つは最終試験以外の課題、PBL(ディスカッション形式の授業)、中間試験を総合した成績、もうひとつは全ての成績を統合したもの。最終試験は今週水曜日なので、今日は前者の成績表を作成した。この成績が基準点に届いていないと最終試験が受けることが出来ない。


成績表を作成したあと、プリントアウトして学部長と教頭のサインをもらう必要があった。学部長のValerioに提出したら、点数換算を100点換算ではなく全て20点満点換算で行うように言われたので再度修正してプリントアウト。教頭に持って行こうとしたら病気で今日は休みとのこと。学長も外出しているため今日中に学部のボードに掲示することは出来なかった。人数が少ないこの配属先でも承認フローが手間取っているので日本のような大企業だともっと大変なのだろうということは想像に難くない。



余談として、Webでフローを回すのがそんなに浸透していないのはPCの画面上で書類のチェックをしたときよりもプリントアウトしてチェックしたほうがより正確で早いから。大学卒業後に入った会社(もう辞めた)で教わったことで印象に残っているのは顧客に提出する書類は必ずプリントアウトしてチェックしろということだった。