技術補完研修07日目

教材作成演習1日目

今日から2日間は教材の作成方法についての講義が行われる。


講義によると、授業の一コマであれば一コマなりの、一セメスタであれば一セメスタなりのスタートとゴールを決めないと教材が作成できないとのこと。またゴールを決める際は詳細に決めないといけないと説明があった。


ありがちな『××を理解する』だけでは、何が身についたのか良く分からないから、というのは重要なことだと思った。目標があいまいだとをすると教える立場の人間は緊張感がなくなり、教えられる立場の人間は何を目的に勉強していけばよいのかよくわからないというのは大学の講義で経験済み。大学2年のときに受講していた解析学の授業では本当に何を目指しているのかが良く分からないまま単位がとれてしまった。これってお互いに時間を無駄にしているだけだと思う。


大学関係者は是非これをもとにカリキュラムを見直してほしいと思った。


今日は、朝からなぜか講師の方から3〜4回ほど注意された。


顔や頭を頻繁に触っていたからなのか、研修日報以外のことを書いているこのブログを読んでしまって目をつけられたのかどちらなのかは不明。