派遣前訓練59日目28歳飲み


最終テストが行われた。


中間テストに比べてはるかに難しかった。特にリスニング。ポルトガル語に多少は慣れたつもりだったけれども、結局先生の話すポルトガル語に慣れただけだった。


さすがに50日くらい彼女の声を聞いていると、発音のクセとかを自然に把握できるようになる。が、それだけであった。


そのことを痛く思い知った。


他の人はライティングの自由作文で何を書いてよいか分からないと言っていた。


単語を重点的に学習していたのと、ポルトガル語だけでなく英語でも日記を書いていたのもあり、文書を書くことには慣れていた。なので、作文に関しては比較的にスムーズに埋めることができた。



テスト終了後、28歳飲みに参加。自分は29歳だったけれども、主催者のガーナ派遣のHさんが任国で30歳を迎える人ということで参加。
会場は訓練所から5km離れたピザ屋ミンズヤード。


あらためて数えてみると、20年度4次隊は28〜30歳が多い。他の隊次だと新卒が多く、もっと平均年齢が若いと思うのでこの隊次でよかったと思った。もっと早めに仲良くなっておけば、話しておけばと思う人たちばかりだ。特にウガンダ派遣のKとガーナ派遣のHさんとはいろいろと遊んでおけばよかったと今更になって思う。


今回の飲みに30歳オーバーのタンザニア派遣Oさんもオブザーバー?として参加していた。あそこまで話の腰を折ることができるのはある意味天才。