派遣前訓練60日目語学授業のフィードバック
語学授業の時間、視聴覚室にてDVDで「幸せになるための27のドレス」のポルトガル語吹替版を視聴した。
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当初の想像通りほとんど分からなかった。接続法(conjuntivo)が多用されていたのが印象的だった。
自分が主張していた「シックス・センス」は却下された。「シックス・センス」は子どもが主人公なので、(比較的)平易な英語が使われているのでポルトガル語でも同様だと思ったのだが。
DVD鑑賞後、先生から訓練期間を通した授業の感想を聞かれる。
自分をはじめ皆要望(というか自分のはクレームに近い)をいろいろ出した。
しかし彼女はメモをとっていない。ポーズとして聞いているだけなのだろうか。本気で聞く気があれば、文書にさせるはず。
普通に付き合う分にはいい人だと思うのだけれども、都合が悪いことがあると訓練所(NTC)やJICAのせいにする点が納得いかなかった。さらに言うと許せなかった。常にJICAと自身を切り離して訓練生に対して接していた。訓練生から見れば先生もNTCおよびJICAのスタッフなわけで。
夕方、2回目にして最後の班飲みがあった。他の訓練生は班のつながりが強い。土日を利用して小旅行に行った班もあるほど。自分の場合は語学学習に集中していたのであまり班の人とは遊ばなかったし、話さなかった。
だが、皆あだ名で話しかけてきてくれたので若干打ち解けたような気がした。