派遣032日目同期隊員K君ホームステイ先訪問

同期隊員K君ホームステイ先訪問

同期隊員K君のホームステイ先に新隊員全員で遊びにいく。そこでTさんを中心にカレーライスと唐揚げを作り皆で食した。


K君のホームステイ先の人が台所を片付けている間に同期隊員同士で歓談。帰国後どうするんだという話になって、Tさんがとりあえず子どもがほしいみたいな話をしていた。現在、具体的な相手はいないという話のあと、Tさんの放った一言に自分は戦慄を覚えた。



「頼めば結婚してくれそうな人っているじゃないですか」


なぜかはわからないが、Tさんに対して恐れを覚えた。この一言以降、彼女とは一歩引いて話をしたり、話を聞くようになった。


コンピュータ修理

そこのホームステイ先のご主人(といっても23歳で自分より若い)に自分はコンピュータエンジニアだと紹介した。


自己紹介するや否や、彼がBem vindo(You are welcome)な表情を浮かべた。PCが遅いのでチューニングしてくれないかと依頼された。見る限り、メモリ不足なので替えのメモリがないとどうしようもない。とりあえず、パフォーマンス遅延の一因である視覚効果を最小限にするなどの処置を行っておいた。


WindowsXPだったが当然日本語版ではなく、また変なカスタマイズをしているせいで相当操作がしずらい。また、タスクマネージャを起動するボタンが有効になっていないので、ウィルスに感染していて設定を勝手に変更されている可能性が高かった。Windowsをupdateして、ウィルス対策ソフトをダウンロードして、、、みたいなことをやるにはあまりにもダウンロードスピードが遅い。


仕事用ではなく、音楽や映像(おそらく違法コピー)などエンターテイメント中心に使っているようなのでそのままにしておいた。


マイPC使用開始

モザンビークに来てからは自分のPCを使わないようにしていた。ネットが使えなくても中にあるドキュメントを読んだりして遊んでしまうので。


しかしながら、ここに来て初めて自分のPCを開いた。最終課題用の原稿を作るのに、手書きだと編集がしずらいのがその理由。最終課題はあるテーマにそって10分間話す必要がある。10分もの内容を紙に起こすとなると、やはり壮大な量になってしまうのでPCを使わざるをえない。