派遣033日目獣臭

獣臭のする飯

午前中は勉強。


昼から大型スーパーGameに行こうとしたところで、ホームステイ先の主人Abelが鍋を持って帰宅。行くタイミングを失い、一緒に食事。野菜と肉と米を一緒に炊いたものが昼食に出た。うまいのだが、異様に飯が臭い。はっきりとした原因は分からないが、獣臭がした。


大型スーパーGame

予定より1時間遅れて、Gameへと出発。


Gameに行けるCosta do Sol方面のミニバス(シャパ)を待つものの、なかなか来ない。来たとしてもギュウギュウ詰めで乗れる気配がない。歩いて移動しようとしたものの、やはり無理。一緒に待っていた白人の女性バックパッカーはあきらめてヒッチハイクでどこかへ移動していった。ヒッチハイクをする勇気はまだない。


Gameでも大したものは買わず、缶ビールとかどこでも手に入りそうなものを買ってしまった。それとは別にAnabelaがほしがっていたドーナツを買った。ドーナツを持って帰ると彼女は相当喜んでくれた。この期間中ホームステイ先にお返しできたのはこれくらいだと思う。


無目的に大型スーパーに行っても時間の無駄。任地ペンバに行くにあたって、マプトでの買い物リストを作らなければいけないと思った。


あと分かったのは、外国人やモザンビークの富裕層が訪れる大型スーパーGameにミニバスでわざわざ行く人などいない。皆、自家用車で来るのでミニバスで来るのは多分自分みたいな青年海外協力隊員くらいだろう。