派遣041日目現地語学訓練19日目

現地語学訓練19日目

最終プレゼンが終わったにもかかわらず、午前は語学の授業が行われた。プレゼンが終わった反動からだろうか、皆やる気がなさそうだった。


行ったのは接続法未来とプリントでの演習。明日はテストがある。しかし何も対策をやっていない。範囲が広すぎるのと結果がどうなろうが任地に行くことに変わりはないため。


Xipamanene

午後は同期隊員とXipamaneneという市場(メルカド)に出かけた。


出かける間際、先輩隊員に財布や携帯電話を掏られる可能性があるので注意すべしとのアドバイスをもらった。いつもはカメラを持って出かけるカメラ好きな同期隊員も用心してこの日はカメラなしで行動した。


Xipamaneneの市場は前日に雨が降ったせいでぬかるんでいるところ多数。そして人が多くゴミゴミしすぎていた。ドンキホーテどころではない。ヤギやニワトリなどが檻に所狭しと詰め込まれて売られていた。実際ヤギは死にそうな表情。そして何よりも臭い。


食料品や衣料品の他にも錠前や水道の蛇口だけを扱っている店などもあり、品揃えといった意味では首都マプト市内でも有数のところだと思われる。


自分は市場では何も買わずにその近辺にあるカプラナ(柄付きの一枚布)屋でカプラナを2セット購入した。任地ペンバにある自分の住居のカーテンとして使う予定。本物のカーテンは高い(マプト市内のスーパーで900MTぐらい)。また、この前の任地訪問調査の際に街一番のスーパーや市場で見つけることができなかったのでマプトで買っていくことにした。