派遣046日目隊員連絡所清掃

隊員連絡所清掃

今日は隊員連絡所ことドミトリー清掃の日。首都近郊の隊員を中心にドミトリーの清掃を行った。


具体的には以下の作業を皆で分担して行う。

  • ベッドマット、掛け布団、枕天日干し
  • 水周り清掃
  • トイレ清掃
  • 風呂清掃
  • 床磨き
  • 別棟清掃
  • その他気づいたところ


本棚の上などは結構埃がたまっていた。土足のせいだと思うのだけれども、土埃りが多い。掃除を考えると土足のまま家に上がるメリットを感じない。日本の裸足で上がれるシステムはそういった点で優れていると思う。


印象が悪い同期隊員

新隊員が参加する中、Tさんだけホームステイ先の家族と出かける用事があったため掃除に参加できなかった。非常にタイミングが悪い。Tさんは荷物が多く、ベッド付近を動かずことが出来ず掃除の妨げになっていた。他の隊員からの印象はかなり悪かった模様。


Tさんに限らず、自分の隊次は印象が悪いと思う。先輩隊員の話の輪に入っていかなかったし、こちらから何か提案して誘うこともないので。また、各自が比較的セルフィッシュな性格というのもある。


特にIさんはモザンビークに来てから我が道を行くタイプになっており、食事は基本的に1人でとるようになっていた。そして同期隊員を含め敬語を使うようになり距離を取り始めていた。彼女は同期隊員でも今いるモザンビーク隊員の中で一番年上。大学院卒と高学歴。そして数ある職種の中でも最も専門性が必要と思われる職種なので仕事や自分の能力に対する自負というかプライドはかなりある方だと思う。自分より年下で、相対的に学歴、専門性、知識、人生経験もない人に気をつかったり、あれこれ言われるのが嫌なのかなと分析してみたりラジバンダリ(もう古くなっているのか)。


目について浮いていたものの、自分の見解をぶつけてみたところで不愉快になるだけと思われるので、あえて何も言っていない。


ある先輩隊員の言っていた
「ここで問題起こしていたら、モザンビークでもうまくやっていけるわけがない」
という発言は重く響く。


南アフリカ人と

昼は再び屋台(barraca)で飯を食べる。ここでモザンビーク人と南アフリカ人に話しかけられる(絡まれる!?)。


彼はポルトガル語も話せたので、英語とポルトガル語が混じった変な会話になった。飲むつもりはなかったものの、ビールをおごってもらい20分ぐらい盛り上がった。職業はフランス語教師とのこと。フランス語を習いたかったら連絡をくれと、あとでSMS(ショートメール)でメッセージを送ってきた。


ラーメン

夜、先輩隊員Iさんの家族が日本から持ってきてくれたラーメンを皆で食べる。インスタントでない限り中華レストランでも食べることができないので貴重。おいしく頂いた。


Iさん&Iさんのご家族のみなさんありがとうございました。