派遣053日目歓迎会

洗濯

衣類を洗濯。もちろん手洗い。


赴任する前は洗濯機を買おうと思ったけれども

  • 水が常に出る環境ではない
  • 置けるスペースがない
  • 洗濯機の値段が高い(2層式で9000MT(約36000円)〜)

というもろもろの理由で買わないことにした。


手洗いの工程は以下の通り。

  1. たらいに水をためて洗剤を溶かす。
  2. 衣類を入れて30分漬け置き
  3. 衣類を絞る
  4. たらいに水を入れる
  5. すすぐ
  6. 衣類を絞る
  7. たらいに水を入れる
  8. すすぐ
  9. 干す


洗濯板は日本から持ってきていないし、売っていない。汗をかくだけなのでこの程度でいいんじゃないかと思っている(本当にこれでいいのかどうかは不明)


衣類を絞るのに時間がかかるものの、干した後乾くのは異常に早い。風が強いのと日差しが強いので、2時間弱もあれば大体乾いてしまう。


授業準備

午後、大学から持ってきたHTMLの本を読む。もちろん英語。


講義をする必要がなくなったとはいえ、ワークショップとPBL(ディスカッション形式の授業)があるので予備知識や英語での表現ついて確認しておかないといけない。


歓迎会

夜、WimbeビーチのレストランDolphinで自分の歓迎会が行われた。


参加者は、自分と先輩隊員OさんとODA関係の仕事でペンバに駐在しているD社のYさん、そこへ資材を卸しに一時的にペンバに来ていたKさんの4人。


YさんもKさんもポルトガル語は話せないとのこと。英語が使えるので、英語を使える現地人を雇って仕事をしている。確かにポルトガル語ができる土木関係の人はそうそういないだろう。それよりは英語使える現地の人を探した方が早い。


結局英語ができるのが海外で仕事をするための必須条件に違いない。