派遣071日目他人が作ったスライドは使いにくい

カンニング対策

今日は中間テスト。


試験用の教室は大学で一番大きい部屋。頑張れば500人くらい収容できるところを70人で使う。目的はカンニング防止に他ならない。


テスト中は相変わらず質問が多い。XMLシンタックスで間違っているものを抜き出して、正しく直させる問題について回答方法が良く分からないという質問が多かった。


その他には、

  • 問題が間違っている。
  • この英語の意味がわからない
  • 修正液を他の人から回してほしい
  • この答えで大丈夫か
  • 答えを教えてくれ

などなど。


2時間を予定していたものの、1時間程度で全員終わった。


他人が作ったスライドは使いにくい

テストが終わった後、Rubyの資料を読みながら、講義用のスライドを作成。前任のIさんが作成した資料があったものの、参考する程度にして、新しく作成することにした。IさんはIさんのストーリーで講義を組み立てて、スライドを作成している。自分がIさんが作った資料をもとに説明しようと思っても、自分のストーリーではないのでうまく話せない。という当然のことに先週気づいたので。


変数とスコープの説明に苦戦する。細かい話であるし、概略を説明するだけなので省いてもいいかなと思った。Rubyだけでもまともにやろうとすれば2か月はかかる。それを2回の講義で説明するのだから仕方がない。


ATMカードGet

この日、ようやく銀行でATMのカードを受け取る。ここまでくるのに長かった。。


しかしながら小切手はもらえなかった。カードはメティカイスについてのみ。JICA本部から振り込まれる現地生活費はUSドルなので、小切手がないと現金が引き出せない。


小切手は、と尋ねると記入用紙を渡された。USドルとメティカイスの両方について申込用紙を書かなければいけないとのこと。申込用紙を提出した後、15日後に来てと言われた。


今日で終わりと思ったのに。道のりはまだまだ長い。