派遣079日目ピックアップトラック型シャパ

パキスタンモザンビーク

昨日と同様にワークショップの時間にアサインメントをやらせる。明日が締め切りというのに昨日以上に人が少ない。まだ一人も出来てもいないのに。


なぜだ!?


あまり質問がなかったので、学生とコミュニケーションをとってみる。


自分の受け持つクラスでは黒人ではない女子学生が何人かいる。名前もアラブ系っぽいのでモザンビーク人かどうか尋ねてみた。


モザンビーク人だけれども、母親がインド人だったりパキスタン人だったりするとのこと。パキスタンモザンビーク人のChainaはモデルでも通用するくらい背が高くスタイルもいい。彼女がなぜこの大学でコンピュータなんかを学んでいるのかが不思議。


午後、テストをプリントアウト、そしてホチキス止め。中間テストのときと同じく、時間がかかった。


ピックアップトラック型シャパ

帰るとき、配属先から出ているバスに乗り遅れる。


以前から、中間テストの採点に不満を持っていた学生Tutoの相手をしていたら少しオフィスを出るのが遅くなってしまった。XMLシンタックスの訂正問題で間違えた部分をそのまま抜き出す問題で、間違っている部分を文章で書いていた。他の学生は問題の意図をくみ取ってきちんと解答できていたので、全部×にした。点数は変えないと言っているのにしつこい。


下手に解答用紙を見せなければよかったと思った。


歩いて帰ろうとしたところ、途中の道で一緒になった学生の一人Tiagoにミニバス(シャパ)乗り場を案内される。


ペンバでシャパに乗るのはこれがはじめて。乗ったのはハイエース型のシャパではなくピックアップトラック型のシャパ。乗るのは当然荷台の上。そして座るのはヘリの上。


この状態で80kmぐらいで走る。振り落とされるのが心配でマックスの握力でヘリに捕まる。振動も半端ないのでPCが入ったカバンを安定させるためにしっかりと抱え込んだ。


正直生きた心地はしなかったものの、また乗ってみたいと思った。