派遣084日目19年度1次隊離任

採点開始

テストが終わり、アサインメントの提出も終わったので、やることは採点。70人分あるのでやはりしんどい。珍しくMendoncaが自分はテストの採点をやると言い出したので任せることにした。記述式も少ないし、模範解答も渡したので多分大丈夫(なはず)。


もちろんアサインメントの評価の方がしんどい。プログラムが動くのを見て、ドキュメントを見て、ソースコードを見てと、なかなかつらい作業。


人のソースコードを見るためにはその人が考えたように自分も考える必要があるのですごく大変。素人はトリッキーなコードの書き方をするので論理的におかしい部分も結構ある(たまに面白いコードを見かけることもある)。


ところが3日ぐらいかかると思ったものの、半日で終わってしまった。


コピペによりソースコードが主に3種類くらいのパターンしかなかったので、ソースコードを見る必要がなかった。バックグラウンドイメージをちょっと変えたぐらいであとは工夫の余地がない。


コピペした場合は、点数を半分にすると宣言していたものの、ほぼ全員がやるとは思わなかった。半分にするということは自動的に合格点に満たないことを意味する。


全員落とすわけにはいかないから、何か別の課題を作ってまた採点、といったことをする必要がある。しかし、そんな時間も余裕もない。見事に「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」を実践されてしまった。


この大学の名誉のために言っておくとコピペに頼らず自分で考えて課題を終わらせた学生も少数いた。


19年度1次隊離任

本日を持って、平成19年度1次隊の隊員はモザンビークから離任。


同任地の隊員のOさんに最後に挨拶をしておこうと思い、電話してみるとフライト1時間前とのこと。ギリギリお礼を言うことができた。特に今日も断水しているのでバケツがあって助かった旨を伝えた。


Oさんはじめ青年海外協力隊19年度1次隊隊員の皆さん2年間の活動おつかれさまでした。


断水から復旧

夕方、3日間続いた断水から復旧。感動。その後復旧祝いで他の講師陣とバラッカで飲み。