派遣094日目イボ島〜キサンガ〜ペンバ
朝5時に船が出るとのことなので、4時半起床。
朝にもかかわらず、行きと同じく30人ほど同じ船に乗った。
来るときと同じく乗船の際、膝の上までずぶ濡れになる。
同じ船にバイクまで乗せていた。もうちょいでかい船で運ぶかと思っていたので意外だった。
船でキサンガまで着いた後、車があるところまで移動。
途中ぬかるんでいるところがあるので靴を脱ぐ必要があった。Ismaelの弟が気を利かしてビーチサンダルを貸してくれた。
帰りも行きと同じく見知らぬモザンビーク人を同乗させて移動。
このまま帰ることができるかと思ったら、ラジエーターのトラブルのため、4回ぐらい止まった。このまま帰れるのかその都度不安になる。
Ismaelは英語で自分と会話するときはなよなよした感じだけれども、現地語でいろいろと指示を出して解決する様子は非常に頼もしく感じた。
違う言語を使うということは違うパーソナリティになるということなのだろうか。
11時半ごろペンバの自宅に到着。
帰ってきてからやったことはシャワー。十分洗いきれなかった髪と体を洗う。
水道が使えるペンバ最高!!
その後、昼にもかかわらず、冷やしてあったビールを飲む。何かに勝利した気がしたから。
電気が使えるペンバ最高!!
そしてねむくなったので昼寝。
蚊帳もあって、鳴く虫もいないベッドがあるペンバ最高!!
ちょっと寝た後、大学へ行く。
道路が舗装されているペンバ最高!!
スーパーがあるペンバ最高!!
銀行があるペンバ最高!!
いくつもレストランがあるペンバ最高!!
携帯が問題なく使えるペンバ最高!!
任地訪問調査のときはここで暮らしていけるのか不安だったけど、いつの間にか自宅やこの街をすごく好きになっている自分を発見した。
「ペンバ最高」それがわかっただけでも今回の任国内旅行は良かったと思う。