派遣112日目ICT分科会
ICT分科会1日目。
ICT分科会は職種がPCインストラクターとコンピュータ技術の隊員が集まっていろいろやる会。
いろいろやる会と書いたのは何をやるのか事前に知らされなかったから。
責任者となっている隊員のTさんから活動紹介をしてくださいと言われただけで、後は何をするのかよく分からなかった。
やった内容は以下の通り、
- 各自自己紹介
- 各自活動紹介
- 昼食
- 隊員配属先視察
- 問題提起
- 各自活動紹介
IFP(=Instituto de Formacao de Professor 教員養成校)に配属された隊員が3人いたので、彼らの活動紹介が興味深かった。初めてPCに触る学生がほとんど、PCのウィルスが人間に感染すると思っている人もいるとのこと。
1年かけても、Microsoft Wordを覚えるかどうかだけで終わってしまうらしい。これを聞くと普通にそれらを使いこなしている自分の配属先の学生は相対的にレベルが高いのだなぁと思った。
- 隊員配属先視察
Iさんの配属されているMICTI(Mozambique Information Communication Technology Institute モザンビーク情報通信学院)を視察。
以前も視察させてもらった場所だけでなく、隣にあったPC製作工場を見せてもらった。たまたまなのかどうかは分からないが、2台くらいしか製作していなかった。。
- 昼食
Mercado JanetというMICTIの近くにあるメルカド(市場)にある屋台で昼食。七面鳥肉の煮込みと付け合わせに野菜の茹でたものを注文。
このオーダーが失敗に終わった。茹で野菜の量が半端なく多い(特にじゃがいも)。何よりもそれほど好きではないマヨネーズが大量にかかっていたので食べるのに苦戦する(個人的にマヨラーと自称している人は舌がおかしいと思っている)。
- 問題提起
ウィルス対策、ハードウェア故障への対策、テストの方法およびカンニング防止策について話し合った。皆ウィルス被害防止策と利便性のバランスで苦労しているみたい(USB使用禁止はその最たる例)。
- 感想
内容に対して時間が長い。ダレていた点は否めない。
タイムスケジュールや話し合う内容について事前に予め知らせてくれれば、より実りのあるものになっていたと思う。