派遣144日目住居のトラブル
昨日の夜から、また水が出なくなった。
朝水が出たと思ったら30分くらいでそれも止まってしまった。濾過機に水を補充しただけで終わってしまう。
洗濯ができないので、遅れ気味の後期後半の授業の準備を午前中は行った。
午後から水が出始める。一応水道のメーターとタンクの水の量を確認してから洗濯を行った。
干し終わった後、部屋に戻るとなんだか焦げくさい。つけっぱなしにしている扇風機が動いていない。モーターのどこかが焼き切れている様子。分解してみてみるものの電機機器の職種ではここに派遣されていないのでわかるわけもなく、処分することにした。
扇風機は前任のIさんから譲り受けたもののうち最も高価なものと思われただけに捨てるのは大変忍びなかった。
やれやれと思ったのも束の間、トイレが水浸しになっていた。
トイレのタンク(自分の家は水洗トイレが備えられている)から水が漏れていた。レバーのところから水が出ている。
タンクの蓋をこじ開けて、レバーを締め直す。
モップがないので、トイレットペーパーで床に広がった水を吸い取った。
安心して外出できないので、Wimbeビーチに行くのは止めて家にいることにした。英語の勉強をして過ごす。
予想が悪い方に当たってしまった。またもやトイレのタンクから水がもれていた。しかも別の場所から。レバーの真下にはタライを置いていたものの、違う場所から漏れていたので意味なし。
水滴が落ちる音がしていたものの、イヤホンをしていたので全く気付かなかった。トイレットペーパーの予備がなかったので、キッチンペーパーを使って水を吸い取ることにした。
キッチンペーパーはペンバについた初日に購入したものの、炒め物など油を使う料理をしない(というか料理自体しない)ので今まで使ったことがなかった。
まさかこんなことで出番が来るとはあのときの自分には想像もつかなかっただろう。