派遣155日目朝型夜型

授業準備が結構きつい。後期後半の授業はPC Hardware & Softwareということでプログラミングではなく、知識ベースの授業。2時間まるまるレクチャー。Microsoft Powerpointでレクチャー用のスライドと原稿を作成している。日本語でも手ぶらで2時間は話せない。


PCを動かしてデモンストレーションする方が講師としては楽である。スライドを作成しなくていいし、PCを動かしている時間は話す内容も少ない。ただそれだと自分の語学力が伸びない(何回このことを書いているのだろう)ので、今のところポジティブに取り組めている。



仕事から帰ると電気が止まっていた。数分ぐらいの停電は頻繁に起きているものの、この日は復旧することはなかった。


日本では中学生の時から夜型の生活を送っていて、朝型に変更するのは無理と思っていた。


ただ停電が起きると寝るしかやることがない。またいつ停電が起きるか分からないということもあり、陽のあるうちにいろいろと用事を済ませるようになった(防犯の観点もある)。


そんなこんなで朝5時半には確実に起きる生活になっている。モザンビークの多くの学校や職場が朝7時台にスタートするのも、上記のような観点からだと思う。


賛否は分かれるだろうけど、日本の夜型も朝型の生活も両方できる環境はいいんじゃないかというのが自分の考え。個人のスタイルに合わせて生活を変更できるという選択肢を提供している点で日本は偉大である。