派遣174日目19年度2次隊隊員帰国報告会


今週は健康診断の首都に来た。それ以外の目的としては今月下旬に帰国する19年度2次隊の隊員に挨拶をするため。というか、自分の中でのメインの目的はそれであった。19年度2次隊のメンバーは全員20代中盤でモザンビーク隊員の中でも若い。隊員が集まる場所では常にムードメーカー的な存在であった。彼らがいなくなると結構寂しくなる


実際の健康診断は明日と明後日。今日は19年度2次隊のJICAモザンビーク事務所の会議室の帰国報告会があったので、オブザーバーとして参加した。


活動や発表の内容もそうだけれども、彼らの発表の一言一言に思いがこもっていたことが印象的だった。
1年半後には帰国隊員の立場として自分が発表したときに、同じように思いがこもるのだろうか。



昼、19年度2次隊の隊員と一緒に中華料理店に行く。そこまで脂っぽいものはまだ食べれないので、ワンタンスープなどソフトなものを食す。焼きそばとかも少し脂っぽいものも食べたけれども、胃が痛くなることはなかった。回復への手ごたえを感じる。


午後、医療費と薬代の申請書類を記入するため、再びJICA事務所へ。


任国で医療行為を受けた場合、医療費と薬代はJICAが契約している保険会社からお金が出る(事前に健康管理員もしくはボランティア調整員への連絡は必要)。誠にありがたい制度。


書類記入後、健康管理員のKさんと面談を行った。指導を受けた。もちろん食事について。今までの食生活を語ったところ、呆れ気味に
食べるように指導された。また毎食何を食べたかについてのメモ(食事表)を毎月提出するよう指示された。小学生以下である。