モザンビークへの持込品

おそらくこの1週間が青年海外協力隊平成21年度2次隊の出発時期。自分の荷物は以下の通りだったので参考までに。

名称 数量 必須/任意 首都マプト 任地ペンバ 備考
パスポート(公用旅券) 1 - - ないと出国できません
イエローカード 1 モザンビークは黄熱病流行国でないものの、タンザニア経由で入国する際には空港でチェックを受けるので持参する必要がある。任国外旅行でタンザニアケニアなどの黄熱病流行国に行く際はもちろん必要
葡日辞書 2 △(Amazon) △(Amazon) 二本松訓練所(NTC)だけで活動に必要な単語を充足できるわけがないので。
電子辞書 2 × × 活動で英語を使う人は持っていた方がいい。なお、ガーナなど隊員の多い国だと帰国した隊員が置いていった電子辞書が隊員連絡所等にあるとのこと。
筆記用具 ? 現地で手に入るのはボールペンがメイン。シャーペンや芯、消しゴム、マジックは手に入れにくい。
デジタルカメラ 1 現地で購入可能なものの、日本より品数が少なく、そして高い。Samsung製がメイン
JICAジャケット 1 × × 日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要。
スーツ(上) 2 × 活動時はラフな格好でOKなので2着も必要はなかった
スーツ(下) 4 × 活動時はラフな格好でOKなので4着も必要はなかった。日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要。
革靴 1 × 日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要
ネクタイ 5 × 日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要
ベルト 2 × 日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要
Yシャツ(白) 1 × シャキッと決めたいときもある
Yシャツ 5 × 活動時はラフな格好でOKなので5着も必要はなかった。日本大使館表敬、外務省および教育省表敬、隊員総会のときは必要
運動靴 1 道路が舗装されていないので、サンダルだとちと厳しい
ジャージ(下) 2 寝巻き代りに使用
下着 10 現地でも購入可能なものの、肌ざわり、柄等を考慮すると日本から持参するのが無難
靴下 10 現地でも購入可能なものの、肌ざわり、柄等を考慮すると日本から持参するのが無難。。石田純一スタイルでなければ
Tシャツ(半袖) 7 基本は半袖
Tシャツ(長袖) 1 首都マプトは6〜7月だと朝は10度を下回ることがある
バスタオル 1 現地でも購入可能なものの、肌ざわり、柄等を考慮すると日本から持参するのが無難
iPod 2 現地で購入可能なものの、日本より相当高い
イヤホン 6 現地で購入可能なものの、日本より音質が悪い
歯ブラシ 1 現地で購入可能だけれども入国初日は必要かも
PC 2 × 活動用資料作成、写真整理、ブログ更新の他、JICAに提出する報告書を作成する際に活躍。自分は故障に備え2台持参。現地でも購入可能なものの、OSおよびキーボードがポルトガル語、そして高い
PCケース 2 × × スーツケースがどう扱われるか分からないのでに入れておくにこしたことはない。自分の場合は念のため手荷物にした
USBメモリ 1 現地で購入可能なものの、日本より品数が少なく、そして高い
ハードディスク 2 × 現地で購入可能なものの、日本より品数が少なく、そして高い
薬セット 1 × × 訓練所で応急処置用としてもらう。現地に薬局はあるものの、ポルトガル語で書いてある使用上の注意を読むのは結構難儀。調子のわるいときにそんな余裕はない
日本の携帯電話 1 × × × Docomoモザンビークではローミングをしていない。友人の連絡先を確認するために持参したものの、いまだに活躍の機会はない
専門書 10 △(Amazon) △(Amazon) 遊びにではなく活動をしにきたので
書籍(娯楽用) 6 △(Amazon) △(Amazon) 隊員連絡所に帰国した隊員が置いていった本があるので、特に持参する必要はなかった
JICAボランティアハンドブック 1 △(Netでダウンロード) △(Netでダウンロード) JICA宛に書類を書くときに参考にすることが多い
トートバッグ 1 現地語学訓練中など筆記用具やノート、参考書を持ち歩く際に便利
バックパック 1 × 日本から任国までの荷物をいれるだけでなく任国内旅行および任国外旅行の際は必須
スーツケース大(70リットル) 1 任地での住居の金庫代りにするためにも、鍵付きのをお勧めする
スーツケース小 1 メインのスーツケースに入らなかったもの(貴重品以外)を入れた
ホームステイ予定家族への土産物 1 × × 成田空港で購入すればOK。万華鏡を購入した
充電式電池(単3) 4 × × デジタルカメラ用。普通の電池は売っている
充電式電池(単4) 4 × × 電子辞書用。普通の電池は売っている
充電式電池充電器 1 × × 単3単4兼用。USBで充電するタイプ
現金 ? - 現地生活費はあくまで生活のためなので、大物家具をそろえるには心もとない。配属先から何が用意されるのか分からないし、旅行の際も必要。JICAモザンビーク事務所からは2000USドルを持参するよう指示があった。
クレジットカード 3 - - VISAカード。PINコードが埋め込まれているカードであればATMでキャッシング可能
さいばし 3 × × さいばしは中華系スーパーでも売っていない
爪切り 1 切れ味は日本製の方がいいはず
耳かき 2 × × 綿棒は売っています
英辞郎 1 △(Amazon △(Amazon 使える英語の表現満載。これがないと授業準備できないくらい
メガネ 3 × 極度の近視なので、メガネがないと活動はおろか生活ができない。首都マプトに眼鏡店はあるものの乱視に対応したメガネを作れるのかどうかは不明
変換プラグ 1 モザンビークは丸型SE
PC海外対応ケーブル 1 ACアダプタからコンセントまでのケーブルは100Vまでしか対応していない。変圧器なしでつなげる際は必須
包丁 1 大型スーパーで購入可能な中国製の包丁はよく切れるのでおすすめ


公用旅券だと一般旅券より、重量制限が緩和される場合が多い。ただし任国ごとにその基準は違うので確認は必要。モザンビークの場合40KgまでOKだった。100KgまでOKの国もあるらしい(ベリーズがそうらしい)。ただ諦めないでほしい。一人ごとの計量ではなく、派遣される全員分でカウントする。派遣人数が多い国の場合、必ず制限よりも相当余裕を持って荷造りをする隊員がいるので、予め出発前に調整するのがベスト。自分の場合、同期の隊員があまり荷物を持っていかないと確認出来たので50Kgまで詰めれた。その後余裕を持って荷造りしてきた隊員におごってあげればなおよい(自分はまだやっていないが)。