派遣181日目来週からの授業について打合せ
朝、先週マプトで作ったJOCVポロシャツを着て出勤。行きのバスの中ではネタになってかなり受けが良かった。
夕方、学部長のMr.Nephasと来週から始まる授業について打ち合わせを行った。
最初、Mr.Nephasからは以下のような案を提示された。
Mr.Nephas案
- 講義担当 : 自分(通常コース)およびMr.Mafolo(夜間コース)
- PBL(ディスカッション)のチューター : 自分とその他スタッフ
- ワークショップ(実習)のチューター : 自分とその他スタッフ
- 教材およびテスト作成 : 自分
- 時間割
- 月:PBL
- 火:講義
- 水:講義
- 木:ワークショップ
- 金:PBL
という案に対して自分は以下の案を提案。
自分の案
- 講義担当 : 自分(通常コースと夜間コース)
- PBL(学生同士のディスカッション)のチューター : その他スタッフ
- ワークショップ(実習)のチューター : その他スタッフ
- 教材およびテスト作成 : 自分
- 時間割
- 月:PBL
- 火:講義
- 水:ワークショップ
- 木:PBL
- 金:講義
とりあえず、自分の案が通ることになった。
出来る限り講義の時間を増やしたかったのと、レクチャラーが分かれることによって教える内容に差が出るのを防ぎたかったので上記のような案を出した。PBLやワークショップのチューターも本来であれば責任者の自分がやるべき。しかし、教材をほぼすべて作り直していて、その作業がまだ半分も終わっていないのでちょっと加減させてもらった。講義と講義の間を二日空けているのもそのため。とはいえ、PBLやワークショップが面倒と言えばウソになる。今回の担当科目がPC Hardware & Softwareのためワークショップではハードウェアの準備をしないといけない。毎度その準備に拘束されるのはちと厳しい。
夜間コースははじめて受け持つので、どうなることやらという感じではある。朝7時から夜7時まで配属先の大学にいることになるので日本で仕事していたときより拘束時間だけで見たらかなり長い(日本ではフレックス制を利用して4時間ぐらいで帰っていた日もあった)。