派遣184日目半年経過


今年の3月25日に成田空港を出てから半年が過ぎた。語学力のアップがこのプラグラムに参加した一つの理由だけれども、半年はあまりにも短い。個人差や学習言語によって差があるけれども、少なくともペラペラまではいかない。


他のワーキングホリデイや短期語学留学などの外国に行くプログラムでは半年またはそれ以下の期間というのが結構多いけれども、語学力を向上させるという観点からいうと不十分だと思う。やはりそれだけ他の言語を習得するのは難しいことなのだろう。



来週から始まる科目の学生のリストが自分の手元にない。リストを持っている他のスタッフに請求しているのだけれども、まだ送られてこない。単純に1年生と2年生のリストというわけにはいかず、単位を落としている学生も含めないといけないので確認する必要がある。リストがないとPBLとワークショップのグループ分けが出来ないので、それらの授業については開始を再来週に延期することにした。


よく自分のところに来る学生Angelicaがアンゴラ人であることが判明。アンゴラモザンビークと同じく、アフリカでは数少ないポルトガル語公用語の国。見た目や話している言葉では見分けがつかない。配属先の大学の学費はモザンビーク人以外だと2倍の学費となる。そんな高い学費を負担できる彼女の家族は勝ち組アンゴラ人なのだろう。