派遣210日目冷たい視線

昨日が振替休日だったこともあり、今日行う講義の練習が出来なかった。ぶっつけ本番で授業に臨む。


いつもより、言葉が出るスピードが若干遅い(通常が早いわけではない)。この若干の変化を見逃さず、冷たい視線を投げかける学生がいた。目つきが鋭いというかキレ気味であった。


こういう学生に対処する最良の方法はシカトする感情的にならずにあしらうことである。まともにかまっていると授業の進行に多大な影響をおよぼす。


案の定、あいまいにして進めていたことについて質問を投げかけてきた。軽く答えて次のステップに進む。その後、何回か質問してきたあと彼は教室を抜け出した。このような学生は回答がほしいのではなく、教師なり講師の能力をみたいだけである。途中で彼がいなくなったのは自分にとっても他の学生にとってもよいこと。



午後17時ごろ昼食兼夕食をとった後、新しい扇風機を探しにいく。しかし、市内中心地の店はほぼ閉まっていたため、購入することはかなわなかった。


この日の夜も扇風機なしで過ごすことになる。防犯上の理由から、窓を開けることはしたくなかった。しかし暑さにはかなわない。ほぼ5カ月ぶりに寝室の窓を空けてこの日は就寝。