派遣262日目Defense4日目(最終日)

Defense4日目、この日の午前をもってDefenseは終了。



夕方から、各学生の点数の集計作業を行った。夕方からになったのは日曜日にBeiraから来たMr.MachachaとNampulaから来たMr.Filipeが帰ってしまうため。別の理由として、昼間は打ち上げがてらレストランで学部長のMr.MafoloとMr.Walter,Mr.Machachaの3人がレストランで飲んでいたため作業を開始することができなかったため。


採点の方法はDefenseでのプレゼンの得点と論文の得点を加味して計算する。集計する係、パソコンに入力する係と別れて作業を進めた
。これが実に手際がいい。2時間もかからずにすべての作業が終わった。アフリカ人でも分担して作業出来るんだなということを感じさせてくれる。


帰り、今週でペンバを去るMr.Filipeと一緒にレストランまでへ飲みに行くことになった。レストランに入ると幾人かの卒業学年の学生がすでにテーブルで飲んでいた。Defenseを終えた解放感からかかなりハシャいでいた。自分達もその席に加わる。



飲んでて思ったのは、学生たちの酒の強さ。以前書いたこととして、つまみも注文せず、他の酒も注文せずビールオンリーで何時間も飲み続ける。自分達が来る前に一人当たり二本程度飲んでいたにもかかわらず、変わらないペースで飲み続けていた。学生たちと同じく自分もDefenseに関する作業が一段落したので、通常よりも大量にビールを飲み干す。


グダグダになったところで、学生Ruiにバイクで送ってもらう。彼も当然飲んでいたので飲酒運転と言うことになる。しかし、そんな素振りを微塵も見せない。まさに違う人種だ。