派遣263日目謎のヨーロッパ人


朝トイレに入って水を流したあと、手を洗おうとしたら水が出なかった。タンクが増設されたからといっても、安心することができないことが否定的に証明されてしまった。


今週初めから教員用住宅に滞在していて、配属先の大学にも来ていた謎のヨーロッパ人が自分に挨拶しに来た。今日でペンバを去るとのこと。


あまり彼に興味がなかったしこちらから挨拶もしたことがなかったので、唐突な感じはした。しかし特に挨拶を無碍にする理由もないので適当に返事をする。ポルトガル語を話しているところしか聞いたことが無いので何人か分からなかったけれども、イギリス英語だったので、おそらくイギリス人。無事帰国してください。


余談として、イギリス英語とアメリカ英語の違いは感覚的にとらえている。感覚の問題なので、すごく説明しにくいけれども、ハリウッドスターぽいしゃべりだったらアメリカ英語、ニュース英語っぽかったらイギリス英語と判断の仕方はいい加減。特にこれではずれたことはないので、これからもこの判断の仕方を続けるだろう。