派遣274日目モザンビーク島

博物館

島の中央部にある博物館へ。料金は100MT(約300円)。この博物館はポルトガルの植民地時代の知事の屋敷で、当時を再現した寝室や台所などが展示されていた。特に驚いたのは食事をするテーブル。漫画や映画に出てくるような貴族が食事をするようなテーブルなのである。


レストランを探しに

昼食を食べにレストランを探す。探したもののここぞというところが見つからない。自分たちとは別行動でモザンビーク島に旅行中の隊員Yさんに教えてもらった店を探すもなかなか見つからない。何とか見つけたものの、営業している雰囲気がなかった。ペンションEscondidinhoに併設されているレストランに行くものの昼間は飲み物しか出せないと言われる。仕方がないのでビールを飲んで作戦練り直し。Aさんも自分もつかれていたので近くにあった店に行く。微妙な店だと思っていたら、悪い方に予感が的中。注文してから1時間半後に料理が出てきた。


モザンビークポルトガル語 vs ポルトガルポルトガル語

なんだかんだで昼食を食べて、ホテルに戻ってきたのが16時半になった。


疲れがあるのと、K君が腰痛のため出歩くのが困難なため、寝るまでの間、テレビを見て過ごす。見た中でRTPというポルトガルの放送局の番組を見ているとき、ポルトガル人の話すポルトガル語がほとんど理解できなかった。その直後、モザンビークの放送局のニュースにチャンネルを切り替える。聞きやすく、親しみのある声であった。これについては3人とも同意見。


余談として、モザンビークポルトガル語ポルトガルポルトガル語の違いは単語と単語の間が空いているかどうか。ポルトガル人の話すポルトガル語はフランス語でいうリエゾンのように単語同士がつながっているため、どこでどう文が区切られているのかがよく分からない。