派遣277日目キリマネ
高速バス予約
キリマネ市内にある観光案内所へ次の目的地ベイラに行くための高速バスTCOのチケットを予約しにいく。運良く3人分空いていたのでスムーズに予約できた。値段は1人700MT(2800円)
市場(Mercado)
市内をグルリと回る。港、市場(Mercado)を回る。思った以上にこぎれいだった。古着を扱う店が多い。
クリスマス翌日ということもありキリマネ名物の自転車タクシーはあまり走っていなかった。
初等教員養成学校(IFP)
F君がPCインストラクターとして働いている配属先の初等教員養成学校に行く。学校自体は休みの時期なので生徒も職員もおらずガランとしていた。400人程度しか生徒がいないのだが、すべての校舎が平屋で盾られているので無駄に敷地が広い。
F君が普段授業を行っているPC室を見せてもらう。CRTモニターをつないだPCが20台ほどあった。埃を被らないようにするため、エアコンが設置され、布がかぶさっていた。一応ケアはされているのだなという印象。
一台のPCを借りてインターネットを行う。閲覧しだしたらもう止まらない。旅行をしてからはじめてインターネットに触れるのでいつも以上にニュースサイトやブログのチェックを入念に行った。やっぱりネットが好きだ。
これ以上やったら抜けられないと思い、1時間ぐらいやったところで自主的にやめた。
文化センター(Casa de Cultura)
Oさんの配属されている文化センターに行く。Oさんの職種は青少年活動ということで地元のグループにアフリカンダンスを教えている。
Oさんの好意により活動を見学させてもらうことができた。今日はダンスグループ内のの反省会ということでディスカッションを行っていた。合計3時間以上。自分が予想以上に彼らのポルトガル語のディスカッションが聞けた以上にOさんのポルトガル語が流暢なことに驚く。おそらく、現在モザンビークにいる隊員の中一番うまいのではないかと思った。JOCVの前に違うNGOに所属してモザンビークでボランティアを行っていただけあって、よどみなくポルトガル語が出ていた。
ギターが出来るAさんは演奏を彼らに披露していた。そのお返しとしてダンスを少しだけ見せてもらう。リズムが独特。変拍子ともまた違うリズム。太鼓がなるやいなやいつもダラダラしているモザンビーク人の目からダンサーのそれに変わっていた。まさに異民族。
川沿いにて
キリマネ隊員と旅行組の計5人で川沿いのレストランで食事。川と言っても結構でかい川なので、海を臨んでいる感じで雰囲気がとてもよい。たくさん食べた。
余談として、宿泊しているF君の家の前にあるディスコが夜から朝にかけて営業を行っていたため、この日は眠りが浅かった。