派遣290日目麻雀
今月後半から始まる語学フォローアップ研修のため、Institute de linguaというドミトリーから徒歩20分ほどの場所にある語学学校に行く。
語学フォローアップ研修とは活動に必要な言語についてブラッシュアップを図るためのプログラム。他のJOCV派遣国ではあまり聞いたことがないプログラムなのでJICAモザンビーク独自の取り組みだと思う。
今回は平成20年度に派遣された隊員の中の希望した人だけが対象だった。モザンビークの公用語はポルトガル語なので基本的にポルトガル語での訓練になる。しかし自分の場合、業務使用言語が英語なので英語の研修を受けることにした。
今日の目的としては自分のレベルを見るための試験を行った。試験内容はいわゆるTOEICや大学受験のような文法、読解問題は出ていない。エッセイ2本のライティングと英語をどういうシチュエーションで使うのかというアンケートの記入。
30分という短い時間で200ワード以上のエッセイを2本書くのは若干きつかったけれども何とかなった。
午後、JICAモザンビーク事務所スタッフTさん夫人に誘われ麻雀をやることになってしまった。最初はいるだけでいいと言われただけなのだが。。連続した三つの数字の牌もしくは同じ牌を三つ揃えればいいというのは分かるのだけれども、点数計算とか親と子の決め方がイマイチよく分からない。素人丸出しだったのが牌を揃えるときの手の動き。必ず山を崩してしまうのである。
夜はJICAモザンビーク事務所スタッフと一緒にイタリアンレストランに行く。毎度毎度ごちそうさまです。
余談として、イタリアンファミリーレストランのサイゼリヤで一番人気のメニューであるミラノ風ドリアはこの店には当然無い。