派遣292日目PC隊員の宿命
モザンビークに限らず地方と都市で違うのはネットの回線速度。
隊員が隊員連絡所(ドミトリー)に来る場合、ネットをするためにPC持参で来る場合が多い。スカイプや動画をダウンロードするぐらいの速度が出る所はまれ。
ウィルスが非常に多いので正常ではない状態で持ってくることも多々ある。
こんなときに活躍するのは職種がPCインストラクターやコンピュータ技術の隊員。通称PC隊員。何かあった場合は自分のところに相談が来る流れになっている。
今回の首都滞在期間中も
- ウィルスの駆除
- ネットがつながらない
- 立ち上げ時の動作が遅い
- CD/DVDやリムーバルディスクを自動再生しないようにしてほしい
- 写真をDVDに焼いてほしい
といったリクエストにこたえてきた。
てな感じで今日もパソコンを直していたら夜になっていた。
男性隊員は外へ食事に、女性隊員はドミトリー内で夕食をつくるという風に分かれていたので、女性隊員に一人混じって食事をすることになった。
余談として、自分は見知らぬ人やそんなに親しくない人と同席になってもそれほど気にしないタイプ。テーブルに座っている間は食べることに集中しているか、別のことを考えているので間が持たないということをあまり気にしない。
