派遣324日目税関

今日はAmazonで注文した本を引取りに行くため、税関に行く日。


JICAモザンビーク事務所のローカルスタッフのMr.MiguelとMr.Sergioも一緒に行くため、事務所側で車を出してくれることになった。


税関があるのは空港の近く。Taxiで行く場合、300MT(900円)かかるのでかなり助かる。


朝9時半集合と言われたけれども、集合場所の事務所に行く途中でMr.Miguelから連絡があり10時に変更。所長の用事で車が空かない。ローカルスタッフの勉強も兼ねるとはいえ、税関まで私物である本を取りに行く用事よりは所長の公務の方が優先されるのは当然。というわけで事務所目の前のカフェNautilusで待機。


10時にカフェを出て、事務所に向かおうとしたところ、再度Mr.Miguelから電話が。車が空かないので再度延期になった。カフェに戻るのもあれなので、事務所のロビーで待機。


11時になり、ようやく出発可能になった。しかし、ここでもブラジル大使館へ書類を届けるという寄り道があった。


税関へは11時30分に到着。昼休み前に着いて良かった。モザンビーク人の昼休み後の仕事へのテンションの低さは日本の比較にならない。下手したら後日という可能性もある。


建物は去年建てられたばかりでとてもきれい。大理石の床が光っていた。手続きはローカルスタッフに任せる。アレやコレやで荷物のある倉庫までたどりつく。いろいろとダンボールで梱包された荷物があったけれども、Amazonの箱は1つしかなかったので見つけるのに苦労はしなかった。追加で料金がかかることもなく無事に荷物をゲットすることが出来た。


余談として、昼食はローカルスタッフおよび運転手と空港近くの食堂で食事。食堂の雰囲気は日本の大学のカフェテリアに近い。ほぼ私用という後ろめたさが若干あったので代金のうちいくらか出した。。看板等も特に無いし、なかなか行きづらいところにあるので首都マプト隊員をはじめ歴代のモザンビーク隊員でも行ったことがある人はいないだろう。