派遣333日目リビングストン

延泊不可

Jolly Boyz Backpackersに泊まってみてそんなに悪くなかったので、延泊をしに受付まで行く。しかし今日はすでに満室(満床)ということで延泊が出来なかった。ただ荷物は預かってくれるとのことなので、次の宿が見つかるまで荷物を預かってもらうことにした。


滝へ

今回の最大の目的であるヴィクトリアフォールへ行く。Jolly Boyz Backpackersから無料で送迎車が出ているのでそれに乗り込む。約20分ぐらいの道のりだった。


受付を行う小屋の前まで車が止まる。滝自体は見えなかったものの、水が落ちる音が地響きのように伝わってくる。入場料として10USドル(もしくは50000ザンビアクワチャ)を払う。


中に入ってすぐにレインコートのレンタルを行っていた。雨も小雨ながら降っていたし、滝から出る水しぶきがスゴそうだと思ったので借りることにした。

滝に近づく

水が落ちるところに近づく。水流がスゴイ。水しぶきがスゴイ。スゴすぎて何も見えないwwwwwwwww


水しぶきが霧になっているのである。滝に最も近いところだと360度全方位から雨が来る。レインコートを借りておいて本当によかった。欧米の人と思われる白人はTシャツに半パンにレインコート無しで歩き回っていた。もちろんびしょ濡れである。


とても写真を撮るどころか、カメラを出せる状態でもなかった。後で若干引いたところに行き、水しぶきがかからないところで写真を撮った。

ジンバブエ国境&バンジージャンプ

ジンバブエとの国境境である緩衝地帯に行く。他の国と同じようにジンバブエに行く際にもビザが必要だけれども、緩衝地帯はそれが必要ない。国境そのものは橋の真ん中にある。ジンバブエはJICAの規定で渡航禁止区域になっているので、足を踏み入れるだけで終わった。


橋の上にバンジージャンプをすることが出来る場所がある。一回飛ぶのに100USドルが必要。この日は雨ということもあり、誰も挑戦する人はいなかった。自分は三半規管の調子が悪くなって入院したことがあるので、こういう脳をゆさぶるようなアクティビティが出来ない。

宿移動

Jolly Boyz Backpackersから歩いて15分ぐらいのところにあるFawlty Towersという宿に移動。4人部屋のドミトリーで一泊12USドルと安いし、清潔感もあるのでそこに泊まることにした。そんなに宿泊客がいないのが良い点。ドミトリーも一人で占拠することが出来た。自分一人で鍵を管理できるので相部屋で心配になる荷物の盗難も気にしないで済む。

SHOPRITE&両替

市内中心地の両替所に行くものの、閉まっていた。土曜日のため午後も営業している両替所が少ない。唯一空いていた両替所に行くものの好感できるだけのザンビアクワチャが無いという理由で断られた。昨日交換した50ドルだけでは心もとなく、交換しておきたかったので結構困る。明日日曜日であれば今日営業している両替所も閉まるので本当に困った事態になった。


すかさずリビングストン隊員のAさんに電話をする。銀行に行ってみてはという回答をもらう。モザンビークでは両替所でしか交換したことがなかったので銀行という選択肢が自分の中に全くなかった。SHOPRITEの中に銀行が入っていたのを思い出す。行ってみるとレートは両替所よりも若干悪いものの両替を行っていたのでザンビアクワチャをゲットすることができた。


この後、SHOPRITEで昼食兼夕飯を買って、宿のプールサイドで食事をする。安くて味もそこそこいけるので下手なレストランに行くよりも全然おすすめ。SHOPRITEみたいな大型スーパーがあるだけで旅行のしやすさが全然違う。



余談として、ザンビアクワチャには硬貨がなく、紙幣のみ。桁数(1US=4600〜4700ザンビアクワチャ)が無駄に多いのでとっさに計算出来ず結構困る。