派遣338日目ルサカ〜ヨハネスブルグ〜マプト

今日はザンビアからモザンビークに帰る日。

結構遠いルサカ空港

朝4時半起床。朝7時にタクシーに乗り込んでルサカ空港へ。ルサカ空港ヘは100,000ザンビアクワチャ(約20USドル)だった。


ルサカ空港へは30分ほど時間がかかった。今回と同様に車を使った場合、マプトだったら20分弱、ペンバだったら10分弱でいける。しかしながら、東京から成田空港へのあの遠さを思えば全然近い。東京から成田空港へは普通にドライブとして楽しめる距離を越えていると思う。

ルサカ空港

ルサカ空港はマプト国際空港に比べて、天井も免税店のレベルも高い。


乗った飛行機は30人も乗れば満員という小型機であった。当然客室乗務員は一人であった。

ヨハネスブルグ空港

トランジットのため何時間か待つ必要があった。


50USドル紙幣や100USドル紙幣のような大型のお金しか持っていないので行きと同じように何も飲まず食わず買わずの方針で過ごす。


搭乗口で2人の日本人の商社マンがマプト行きの便を待っていた。やはり商社マンはモザンビーク航空(LAM)ではなく南アフリカ航空を使うのだなと妙なところで感心した。

ベジタリアンメニュー

機内食で試しにベジタリアンメニューを注文。サンドイッチの中にフェットチーネが入ったもので食べ応えがあった。こういうメニューであればベジタリアンでも全然いける。ということで何が言いたいかというとベジタリアンと健康かどうかは関係ないということ。

イエローカード

ようやくマプト国際空港到着。と思いきや空港の係員に止められる。イエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)を見せろとのこと。タンザニアケニアなどの黄熱病流行国を経由してモザンビークに入国する場合は見せる必要があるけれども今回はそんな必要はない。そのことを説明しようとしたら、後からきた見知らぬ日本人が同様の理由で止められていた。彼は「イギリスから来たので問題ない」「上司を呼べ」と猛抗議。その剣幕に押されて係員は彼を通した。自分も同じく開放された。彼は公用旅券を持っていて、JICA関係者(であれば全員顔と名前は分かる)ではないのでおそらく大使館の人。思わぬかたちで救われた。

歩く

メティカイスを持っていなかったので歩いて隊員連絡所(ドミトリー)まで帰る。ザンビアでの雨天が嘘であるかのようにマプトの空は晴れ渡っていた。

Pirata

ドミトリーに帰った後、自分と同じく任国外旅行でタンザニアから帰ってきたFさんとI君でレストランPirataに行く。
このレストランの売りはドラフトビールが飲めるところ。酒好きなI君はいつもそれを注文するのだが、今回はリンゴジュースを注文していた。彼も小旅行に行っており、旅先で食べた豚肉にあたって脱水症状寸前の下痢をしたためアルコールを控えているとのこと。油断大敵といったところか。


余談として、ザンビアでは雨天で楽しめなかったアクティビティ(マイクロライトやラフティング)があるのでリビングストンだけでも任期中にもう一度行きたいと思う。