派遣340日目パスポート入れ購入

マプト市中心部のBaixaで開かれている土曜市に一人で出かける。目的はパスポートを入れて首から下げられる袋を見つけること。


JOCV(青年海外協力隊)をはじめとしたJICA関係者は公用旅券を政府から支給されている。一般旅券以上に扱いが厳しい。旅券の中に書き込みをしたり、折り曲げていた場合、空港で旅券として認められず再発行の手続きをせざるを得ない場合がある。


ザンビアの旅行中心配だったのはパスポートを折り曲げる危険性があったこと。リュックの中だと後ろからこっそり盗られる危険性がありずっとジーンズのポケットに入れっぱなしにしておいた。両替所や宿でパスポート番号を確認するのに出し入れする必要もあったという事情もある。


70MT(約210円)のものを購入。はじめて土曜市で民芸品を購入した。ゴミにならないことを祈る。



昼過ぎに、もうすぐ日本に帰国するJICA関係者の方が余った日本食を隊員連絡所に寄付してくれた。夜はそれを使ってご飯。メニューはキュウリのキムチ、蕎麦、ビーフンなど。特に蕎麦がうまい。もう一束蕎麦の乾麺を茹でていただいてしまったぐらい。



余談として、明日は任地ペンバに帰る日。自分が占拠していたベットやロッカーを片付けたりした。意外なほどあっけなく終わる。配属先での仕事が終わり任地から引き上げてくるときも同様な状態でありたい。そして最近ハマってて、今日も食べに行ったJICAビルのあるポラナショッピングセンター一階のアイスクリーム屋に行けなくなるのがものすごく切ない。