派遣360日目3週間ぶりに首都


午前11時から情報学部とインフラ部門合同の会議が行われた。まず、最初の議題にあがったのは今週初めに中庭であったBastimo(洗礼)という名の学生の悪ふざけについて。大したことないだろうと思っていたら、学長から学生に対するメッセージが貼り出されていたぐらい大事になっていた。


学部長MS.Aliceから一人一人意見を求められる。自分としては日本の大学での悪ふざけに比べたら全然たいしたことないので気に留めなかったけれども、MS.ALICEもこの件に関してよく思っていないので、同調圧力に従い当たり障りの無い意見をいうにとどまった。


それ以上にこの日の会議は時間が延長したことが問題だった。昼休みに入る12時を過ぎても続いていた。


マプトに行くため、13時50分の飛行機に乗る必要があったので、本来であれば11時50分にはペンバ空港に着いておきたかった。仕方がないので12時10分頃部屋を退出。タクシーのある市内中心地まで重い荷物を持っていくのがキツイ。


タクシーは幸いすぐつかまった。しかし、車内が異常に臭い。運転手が裸足で運転していたせいだろうか、車内全体から足の臭いが漂っていた。



ペンバ空港到着。到着が遅れたため白人観光客が発券カウンターの前に列をなしていた。なんかいつもより遅いなと思ったら、チケットの発券システムが壊れていて、チケットの台紙に便名、搭乗者氏名、席番を手書きで書いていた。そんなことをやっていればそれは遅れるよ。


マプトにある隊員連絡所(ドミトリー)に到着後、まず行ったのは髪を切ること。着いたのが夕方ということもあり陽のあるうちに切る。髪の毛の量は減らせたものの、後頭部を刈り上げることはできなかった。それに左右で髪の毛の長さが違っていたwww。ということで明日に持ち越し。


夜、隊員連絡所にいた他5人の隊員と一緒にレストランMiramarへ行って食事。やはりマプトのレストランは質が違う。


余談として、ペンバ空港で待っている途中日本人女性を見かけた。日本国のパスポートを持っていたので間違いない。長袖のコートを手に持っていたので、モザンビーク在住ではなく日本やらヨーロッパやら冬のあるどこかに帰るところだと思われ。